トロン(TRON/TRX)とは?特徴や魅力、始め方、今後の将来性について徹底解説!

仮想通貨の時価総額世界ランキング上位につけている『トロン(TRON/TRX)』が気になっている人はいませんか?トロンがどんな特徴や魅力を持っているのか、今後や将来性、具体的な購入の方法などについて、解説していきます。

TRON(トロン)とは?概要と特徴

分散型プラットフォームの基軸通貨

トロン(TONR/TRX)は2017年に、ブロックチェーンを利用した、新時代の有益なアプリを開発するためのプラットフォームとして誕生しました。

創業者は、アジアの起業家として著名なジャスティン・サン氏です。アプリ開発のためのプラットフォームには、中央集権型と分散型があり、トロンは後者の分散型に該当します。

たとえば、YouTube のようなプラットフォームは中央集権型であり、運営側が一括管理をしています。しかし、分散型プラットフォームの場合は、運営を行う場所だけが提供されていることになり、中央で管理する者が存在しないので、開発者とユーザーが直接つながることになります。

どちらにもそれぞれ魅力があるのですが、分散型プラットフォームの方が、より新時代に求められているシステムの理想形に近いと言えるでしょう。

TRON(トロン)の価格と時価総額

トロンの価格と時価総額は、コインマーケットキャップ等のサイトで確認できます。

仮想通貨の世界は価格の変動が激しいので、必ず最新情報をチェックしてください。

こちらはリアルタイムの最新情報になります。

TRON(トロン)のメリット

トランザクションの能力が高い

トロンは、驚くべき処理能力を誇っています。1秒間にビットコインが6件、イーサリアムが25件こなせる処理を、トロンでは2,000件もこなすことができるので、これは圧倒的であると言えるでしょう。

大手企業と提携している

トロンは、その性能の高さ故、大手企業と提携を行っています。

たとえば、韓国の大手電子メーカーであるサムスンや、中国のソフトウェア開発企業であるオペラ、その他、音楽配信サービスの Peiwo とも提携をしています。

この傾向から、今後も次々に有名企業がトロンと業務提携していくだろうと予想されます。

多数のアプリが開発されている

トロンを基軸にして開発されたゲームアプリは、既に300種類を超えています。つまり、それだけ多くの人々がトロンを知る機会が多いということ。認知度がアップすれば、価格が高騰する可能性も高いというわけです。

日本の取引所に上場している

トロンは、日本の仮想通貨取引所に上場しています。

具体的には、ビットポイント(BITPoint)で購入することができるのですが、これは大きなメリットであると言えるでしょう。

どんなに魅力的な仮想通貨でも、日本の取引所では購入できないことがほとんど。それくらい、日本の金融庁に可能性のある安全な仮想通貨として認められるのは、大変なことなのです。

海外の取引所にわざわざ送金を行わなくても、ただ日本円を入金するだけですぐにトロンが買えるのは、ありがたいことです。

ロードマップが公開されている

トロンは今後、どのようなロードマップを辿って開発されていくのか、具体的で明確なビジョンが公開されています。

発展途上である仮想通貨に投資をするとなると、本来なら不安になるものですが、どのように展開していくかが明快なので、投資家達が安心して投資できるわけです。これは、購入をする上で心強く、大きなメリットであると言えるでしょう。

エアドロップに参加できる

ビットポイントでは、トロンを保有していると『APENFT』のエアドロップ配布イベントに参加することができます。

エアドロップは、難しい手続きを行うことなく、新種のトークンをただ受け取れてしまう、非常にお得なイベントなので、参加できる状況なのであれば、した方が良いでしょう。

ただし、イベント系の情報は、時間の経過と共に移り変わっていきますので、常に公式サイトで最新の情報をゲットするようにしましょう。

TRON(トロン)のデメリット

創業者が離脱している

トロンに投資するにあたり、不安点があるとしたら、それは非常に優秀である創業者のジャスティン・サン氏が、開発からの離脱を発表したことでしょう。

それは、トロンを見限ったからではなく、他に新しい任務が生じたからであり、サン氏自身、トロンは自分が関わらなくても問題ないレベルにまで成長したと語っています。

ただ、サン氏の関わっているトロンだからこそ、安心して投資していた人からしたら、この出来事は懸念材料の1つと言えるかもしれません。

TRON(トロン)を購入できる取引所

2022年時点において、トロンを購入することのできる取引所は、日本だと、ビットポイントか、フォビジャパンの2箇所になります。

TRON(トロン)の買い方

トロンを購入する際には、各取引所のルールに従うことになりますが、ここでは例として、ビットポイントに口座開設をし、トロンを購入するまでの方法についてお伝えします。

ビットポイントで口座開設する方法は、以下の通りです。

  • PCもしくはスマートフォンで、メールアドレスおよび電話番号を登録する。
  • 受信したメールからURLをクリックし、認証コードと、パスワードを入力。
  • サイトにログインし、本人情報を登録する。
  • 審査に通過すれば、口座の開設が完了する。

本人確認の手続きには、運転免許証、マイナンバーカード、在留カードのいずれか1点が必要です。手元のスマホで撮影をし、画像を送信すれば、審査が開始されます。

ビットポイントの即時入金に対応している金融機関は、以下の通りです。

  • PayPay銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • イオン銀行

銀行振込も可能なのですが、即時入金だと手数料が無料なので、上記銀行の口座を持っている人はこちらを使う方が良いでしょう。

TRON(トロン)のチャート

ビットポイントの過去から現在までの値動きは、トレーディングビュー等のサイトにて、チャートで確認できます。横軸を調整して、知りたい期間の値動きを確認しましょう。

TRON(トロン)の今後と将来性

トロンは、処理能力に優れていることや、大手企業と連携できていること、既に何百種類ものアプリが開発されていること、日本の取引所に上場していることなどから、充分に今後の将来性が期待できる通貨であると言えます。

実際、仮想通貨の時価総額世界ランキングにおいても、上位につけているほどなので、是非、投資を検討してみてください。

まとめ

以上、トロンの特徴や魅力について、お伝えさせてもらいました。

トロンは幸い、日本の取引所で気軽に購入できますので、まずはビットポイントで無料の口座開設を行ってみてください。

ビットポイントでなく、GMOコインや、ビットバンクで口座開設したい場合は、海外の取引所である、バイナンスバイビットに送金をし、そこでトロンを購入してください。それも、汎用性の利くやり方なので、おすすめできます。

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