最近は「Move To Earn」ブームのため、その中から良い銘柄を探していました。
Coin Market Capの「Move To Earn」タグを見て、今日は何を調べようかなと思ったら、新しいトークンが追加されていたのに気が付き調べてみました。
https://coinmarketcap.com/ja/view/move-to-earn/
こちらのコインは4/2にパンケーキスワップに上場したばかりで、なんとも怪しい感じなのですが、最終的に私は10万分ほど購入してしまいました。
調べてから購入したので、まずはInu Base(INUB)の特徴からお伝えします。
目次
Inu Base(INUB)の特徴
1, Move To Earn
こちらのInu Base(INUB)はMove To Earnです。
こちらのMove To Earnはまだ稼働していませんが、流行を捉えています。
アプリがリリースしたらどのような動きが求められるのかは、下記のように記載されています。
アプリの概要
毎日さまざまなミッションがあり、毎日報酬を得るにはミッションを完了する必要があります。
あなたの提出を通して暗号を獲得するために、送られる結果は以下のアプリとデバイスからの自動提出を通してでなければなりません。
サインアップするときの開始点では、1日に1つの提出物を送信できます。
この制限を増やしたい場合は、アバター用の特別な機能を備えたウェアラブルを購入できます。
いまはシューズタイプが5種類あるので、使用するシューズ次第でミッションが変わるといった感じでしょうか?
タスクをこなして報酬ゲットなので、まるでアニメや漫画などでよくある、冒険者ギルドに登録している気分になりそうです。
難しそうな感じがしないので好感が持てます。
2, オートステーキング
ステーキングって面倒ですよね?
いつでも解除できるものはいいですが、期間が定まっていたり、一度解除すると再度ステーキングするのが難しかったり、数が多くなってくるとどこに預けたのか把握しておくのも大変です。
しかしこちらのコインは「Buy-Hold-Earn」と呼ばれる最先端の機能が付いており、なんとオートステーキングとなっているため、ウォレットにトークンを保持するだけで、ウォレットへ直接利息を支払ってくれます。
しかもトークンは8分ごとに0.0151%増加します。
トークンを移動せず受け取れる年間複利は初年度2,033,199.56%とのこと。
これを見たとき「何この数字?2万倍になるってこと?」って思いました。
本当にこれ合ってるのかな?っとよく読み直しても疑ってしまいます。
どうなんでしょうね?これ。
それでも購入した時点で「477 INUB」だったコインが、10時間ぐらいで「480 INUB」に増えていたので真実なのかと思います。
その後、24時間でも計測してみました。
4/15 8時時点 486.77726 INUB
4/16 8時時点 500.49047 INUB
13.7 INUB増えたので、24時間で約2.8%増加しています。
4/30に重要なツイートが出ました。
このツイート後の5/2ぐらいに、特にアナウンスも無くオートステーキングが停止しました。
これはInu Baseが正念場を向かえているように感じました。
3, 手数料
オートステーキングのことを知るとシステムどうなっているの?と思うのが健全だと思います。
ただ金利が高いからという理由だけでは怖くて買えません。
実は自動的に引かれる手数料がかなり高めに設定されています。
購入手数料:11%
販売手数料:19%
もしも10万円買ったら手元に来るコインは8万9千円分です。
これをそのまますぐに売ってしまったら販売手数がかかるため72,090円になってしまいます
価格が変わらずすぐに買って売ってを行うと、合計27,910円の手数料がかかるということです。
このシステムがあるため、なかなか売り圧がかかりにくくて良いと思いました。
すぐに買って売ってを行う人は損をするようにできていて、長期ホルダーほど有利になっています。
4, ミームコイン
みなさんお気付きかもしれませんが、実はこちら犬系コインです。
ミームコインには謎のよくわからない力があります。
ハッキリ言って私はミームコインが好きではありません。
「処理速度が向上した」とか「トークン交換手数料が安い」など未来への希望があり、ある程度実態が伴っているのなら分かるのですが、「犬がかわいい」とかそんな感じの理由で、仮想通貨時価総額ランキング上位に入っているのが、理解できないタイプです。
しかしInu Base(INUB)は違いました。
上記で紹介したようにMove To Earnありの、オートステーキングありの、さらにミームコインであるという、仮想通貨で人気の要素を3つも取り入れたコインだったのです。
ただ、DOGEやSHIBとは違い、かわいいらしいアイコンではなく、サイバーチックなカッコいい系の犬となっています。
Inu Base(INUB)を購入した理由
作り込まれたホワイトペーパー(ドキュメント)
Inu Base(INUB)の特徴で書いたことは、すべて公式サイトの「ドキュメント」に掲載されています。
かなりしっかりとした内容に見えました。
よくわからないコインにありがちな薄っぺらいホワイトペーパーではありません。
情報がスカスカのコインであったなら躊躇してしまいますが、公式サイトもちゃんと作られていますし、ツイッターのアカウントも5万人います。ロードマップも非常にわかりやすいです。
ドキュメントに記載されていることは、すべて読みました。コインの設計自体は良いと思いました。
時価総額1億円台に惹かれて…
Move To Earnのコインは伸びしろがかなりあると思っています。
むやみに草コインを買っていってはあっという間にお金が無くなってしまいそうですが、今回は自分を説得できる材料が揃ったので、時価総額1億円台の草コインに手を出しました。
このぐらいの時価総額には夢があります。
勝率は高そう
一瞬でも購入金額の2~3倍に届けば原資は回収する予定です。
時価総額1億円ならちょっと注目が集まるだけで2倍3倍になったりします。
そして上がってもすぐ下がったりするのが仮想通貨です。一瞬でも上がれば原資回収でゼロリスクにします。
ロードマップを確認すると、これから上がる要因が何度もありそうなのが良い所です。
それとオートステーキングの利率が高いので、1ヵ月でもコインの価格がキープできるのであれば、ここでも原資回収のチャンスがあります。
原資回収のチャンスが他のコインよりもあると予想しています。
Move To Earnにハマっているから
私はSTEPNのシューズを1足持っています。
おかげで毎日走る習慣が身に付きました。
1足だけなので1日10分走っています。3足にして20分走れるようにすることも考えましたが、
普段から走る習慣が無かった私にはちょっと体力的に厳しそうだと思い、1足で続けています。
その他にもSTEPも0.66円の時に2000ドル分購入しました。
1日4000歩以上で報酬獲得なので、意識して1日の歩数を管理するようになりました。
いままで一般的であった「ジムに通う」といった方法では、歩くことや走ることを習慣化するのは、私には無理でした。
しかし不可能と思われていた運動習慣が、新しいブロックチェーンの技術で、解決してしまったのです。
これは革命的に凄いことだと思います。
「Move To Earn」は今後、確実に流行していくジャンルだと思いました。
仮想通貨はそのほとんどが仮想であって実需が伴わないのですが、「Move To Earn」は確実に実需をもたらしています。
これはいままでの仮想通貨ではなかった出来事です。
誰もが想像しやすかった実需は「お金として店などで利用できる」という事だと思いますが、このような「Move To Earn」という形で実需が生まれるとは想像していませんでした。
そしてこのInu Base(INUB)にも魅力を感じてしまったのです。
Inu Base(INUB)のデメリット
InuBase には、草コインゆえの懸念材料がかなりあります。
スキャムの可能性
こんなにおすすめする感じで記事を書きましたが、スキャム(詐欺)の可能性はそれなりにあると思います。
このコインに限ったことではありませんが、草コインはどれでもスキャムの可能性があります。スキャムだったら諦めるしかありません。
安心材料がない
ある程度人気を集めているコインにはかならずパートナーや投資家が紹介されています。
例えばバイナンスが出資しているコインなら安心できるといった具合です。
Inu Base(INUB)は、パートナーや投資家は一切紹介されていません。チームメンバーの記載もないため、どこのどなたが運営しているコインかも不明です。
さらに言えば、どんなコインでも上場できるパンケーキスワップでしか取り扱いがありません。
価格のキープが難しい
よくデータを見てみると分かるのですが、
最大供給:80,000,000,000 INUB(800憶)
循環サプライ:800,000 INUB
となっていたので、オートステーキングでINUBをバラまくため、かなりの金額が流入してこない限りインフレを起こしやすく、価格のキープが難しいコインなんだと思いました。
監査
監査を二つ受けていました。
・Rugfreecoins
https://github.com/Rugfreecoins/Smart-Contract-Audits/blob/main/Inu%20Base%20Token%20Audit.pdf
トークンのシステムが成り立っていることを証明しているようです。
これで信頼性がどのくらい上がるのかは不明です。
・CERTIK
https://www.certik.com/projects/inu-base
まだ評価はおこなわれていませんでした。
リンクが貼られていたため、これから監査を受けるのでしょうか?
なんでこんなデメリットだらけのコインに手を出すのか?
結果も大事ですが、過程も大切だと私は思っています。
お金を増やすのが第一の目的ですが、その過程を楽しみたいと思っているんです。
だからこそ草コインに手を出してしまいます。
ハッキリ言って本当にただお金が欲しいのであれば、何十年もビットコインを積立してる方がかなり勝率高いと思います。
ただそれでは面白くないんですよ!
それよりも草コインで100倍や1000倍を狙ってチャレンジしてるほうが、よっぽど楽しくないですか?
お宝を掘り当てたいんです。ゴールドラッシュの感動を実感したいんです。
草コインがあの有名コインを追い抜いていく爽快感を味わいたくないですか?
お金だけ手に入れても人生は豊かにならないと思っているので、どうせならお金持ちになるまでの過程を全力で楽しみたいです。
Inu Base(INUB)の重要情報
上記で紹介した以外にも重要そうな情報は記載しておきます。
- 靴が5種類ある。
Shoes1:Inu Galaxy(犬ギャラクシー)
特徴:起伏のある地形に適しています
Shoes2:Inu Hercules(犬ヘラクレス)
特徴:軽い活動、屋内スポーツに適しています
Shoes3:Inu Uranus(犬天王星)
特徴:地形、長距離走に適しています
Shoes4:犬カシオペア
特徴:平坦な地形での移動、屋内スポーツのプレーに適しています
Shoes5:犬オリオン
特徴:超軽量、非常に耐久性があり、アクティブなスポーツをする
- シューズがお得に購入できる「NFTプレミントイベント」がありました。
このイベントは終了しているのですが、公式サイトに掲載されたままになっており、これを見て2万円くらいでNFTのシューズが購入できるのだと思っていました。
しかし、このセールはすでに4/8で終了していました。コインを購入した後に気が付きました。現在は市場価格でしか手に入らないようです。
- InuSportアプリ
現在デモ版が公開されています。
しかしダウンロードしてファイルを開こうとしたら下記警告が出たのでやめました。
「セキュリティ上の理由から、お使いのスマートフォンではこの提供元からの不明なアプリをインストールすることはできません。」
設定を変えれば許可できるのですが、リスクが高いなと思い、一旦保留です。
ロードマップによれば近日アプリベータ版のリリースが予定されているので、こちらをやる予定です。
- ロードマップ
フェーズ1:
ウェブサイト開発✅
ドキュメントを作成する✅
Move-To-Earn:InuSportアプリのビルド✅
スマートコントラクト–テストネット✅
契約監査✅
スマートコントラクト–メインネット✅
フェーズ2:
Move-To-Earn:InuSportアプリデモの起動✅
マーケティングキャンペーン1✅
PinkSaleのフェアローンチ✅
PancakeSwapリスト✅
流動性ロック100年✅
CoinMarketCap/CoinGeckoリスト✅
フェーズ3:
NFT統合とマーケットプレイスの実装✅
Move-To-Earn:InuSport App Beta Launch
CEXリスト
マーケティングキャンペーン2
BuildV2-Dappダッシュボード
パートナーシップ
フェーズ4:
Move-To-Earn:INUBアプリの公式リリース
InuSportアプリで取引INUBトークンを統合する
物理的な製品の開発
幅広いプロトコルとアプリケーション
クロスチェーン統合
アップデート…
リンク一覧
ウェブサイト: https://inubase.org/
アプリを開く: https://app.inubase.org/
InuSportアプリ: https://www.inubase.org/move-to-earn
ドキュメント: https://docs.inubase.org/
ツイッター: https://twitter.com/InuBase
テレグラムチャンネル: https://t.me/inubasechannel
テレグラムグループ: https://t.me/inubase
Inu Base(INUB)の買い方
Inu Base(INUB)はバイナンススマートチェーン(BSC)上のコインとなっており、パンケーキスワップで購入することができます。
1,ウォレットであるメタマスクの準備
ウォレットが必要になります。無い方はメタマスクをインストールしてください。
https://metamask.io/download/
メタマスクを事前インストールしている方でも、下記部分をクリックして「Binance Smart Chain Mainnet」が表示されない方はチェーンを追加する必要があります。
「Binance Smart Chain」が無い方は「ネットワークの追加」をクリックします。
必要な項目に下記情報を入力すれば「Binance Smart Chain Mainnet」が追加されます。
ネットワーク名 Smart Chain
新しいRPC URL https://bsc-dataseed.binance.org/
チェーンID 56
シンボル BNB
ブロックエクスプローラーURL https://bscscan.com
2、バイナンスでBNBを購入
ウォレットにお金が無ければ買い物をすることができません。
Inu Base(INUB)はBNBでのみ購入可能となっているため、バイナンスでBNBを購入します。
購入したらBNBをメタマスクへ送金します。
3、パンケーキスワップでINUBを購入
メタマスクにBNBが入ったらいよいよInu Base(INUB)をパンケーキスワップで購入しますが、パンケーキスワップには似たようなコインが沢山販売されています。
間違えないようにするため、下記画像のようにコインマーケットキャップの「Inu Base市場」の「ペア一覧」から飛ぶように徹底したほうが安全です。
と思っていたのですが、こちらのリンク先がBNB/CAKEのスワップ先になっており、間違っていました。
正しいスワップ先はこちらです。
不安な方は公式サイトからリンクを辿ると良いかと思います。
パンケーキスワップでは下記の場所に購入したい数字を入力します。
なかなか購入できない場合は、キリの良い数字にしてみたり、小数点以下の数字を消したりしてください。
これで購入完了です。
まとめ
Inu Base(INUB)は「Move-To-Earn」と「オートステーキング」と「ミームコイン」の3種の良いとこどりをしたようなコインです。
今後伸びていくかはわかりませんが、ドキュメントを読む限りは可能性を感じました。
投資はすべて自己責任です。自分でも公式情報を確認し、良いと思った方は購入を検討してください。