DeCurret(ディーカレット)の使い方は?特徴や魅力、メリット&デメリットを徹底解説

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日本国内の仮想通貨取引所、DeCurret(ディーカレット)の特徴や魅力、具体的な使い方についてお伝えします。大手企業が出資していることで人気となっているようですが、実際のユーザーはどう評価しているのでしょうか?口コミなどもご紹介していきます。

目次

DeCurret(ディーカレット)とは?

DeCurret(ディーカレット)の会社概要

DeCurret(ディーカレット)は、日本国内の仮想通貨取引所(暗号資産交換業者)です。

これまでは、ディーカレット株式会社により運営されてきましたが、2022年2月からは、グローバルに拠点を展開する、Amber Group(アンバーグループ)の日本法人である、WhaleFinHoldingsJapan(ホエールフィンホールディングスジャパン)株式会社が運営を行っています。

ディーカレットには、NTT、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、といった大手企業が出資を行っており、国内においてトップクラスの資本金を誇っています。この信頼度の高さが、ディーカレットの強みです。

ディーカレットが設立されたのは2018年1月で、2019年4月より仮想通貨の現物取引を開始しています。金融庁にも暗号資産交換業者として正式に認可されています。

DeCurret(ディーカレット)の取扱通貨一覧

ディーカレットで取り扱っている通貨の種類は、以下の通りです。

  • ビットコイン (BTC)
  • イーサリアム (ETH)
  • リップル (XRP)
  • ビットコインキャッシュ (BCH)
  • ライトコイン (LTC)
  • オントロジー (ONT)
  • クアンタム (QTUM)

DeCurret(ディーカレット)のメリット

ほとんどの手数料が無料

ディーカレットでは、ほとんどの手数料が無料に設定されています。また一部手数料が掛かる出金などに関しても、かなり安い値段に設定されています。

通常、仮想通貨の売買を行う際には、この手数料がバカにならないので、無料もしくは安く設定してくれているというのは、非常にありがたいことと言えるでしょう。

スマホのアプリで取引できる

ディーカレットには、専用のスマホアプリがあるので、外出先での移動中でも、あるいはベッドで休みながらでも、簡単に取引ができてしまいます。

仮想通貨を電子マネーにチャージできる

ディーカレットでは口座にある仮想通貨を、そのまま電子マネーにチャージすることができます。これはとても珍しいサービスなので、注目すべきでしょう。

チャージできる電子マネーは、楽天Edy、nanaco、auPAY、等となっています。今後、ラインナップも増えていくかもしれません。

リアルタイムで日本円を入出金できる

ディーカレットでは、即時入金に対応しているので、24時間365日いつでもリアルタイムで日本円を入金することができます。相場の急変動時でも対応できるのは、ありがたいポイントです。

セキュリティ対策のレベルが高い

ディーカレットは、大手企業も出資している日本の企業というだけあって、セキュリティのレベルが非常に高いです。具体的には、コールドウォレットで顧客の資産を別途管理している点、マルチシグにより複数鍵による認証を行っている点などが挙げられます。

APIを利用することができる

ディーカレットでは、仮想通貨の売買を自動で行うことのできるAPIのシステムを導入しています。これにより、自ら難しい取引を行う時間がない人であっても、楽に仮想通貨の売買に参加することができます。

大手企業の出資で資本金が国内トップ

ディーカレットには、日本の大手企業が出資を行っています。たとえば、株式会社インターネットイニシアティブ、NTT、KDDI、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、など。加えて、資本金も国内取引所の中でトップクラスであるため、信頼度が高いのは大きなメリットと言えるでしょう。

DeCurret(ディーカレット)のデメリット

取扱通貨の種類が少ない

ディーカレットでは、取り扱っている通貨が国内の大手取引所と比較すると、まだまだ少ないのが現状です。今後、増えていくとは思われますが、仮想通貨投資を始める際、自分がどんな通貨に投資したいと思うようになるのかは未知数なので、できるだけたくさん取り扱っているところの方が可能性が広がるでしょう。

スプレッドが広い

スプレッドとは、仮想通貨の売買を「販売所」を通じて行う際に掛かる、目に見えない手数料のことです。販売所で購入すると、買う時の値段は元よりも少し高く、売る時の値段は元よりも少し安くなります。この差額が大きいところは、利用者にとって割高となるわけです。

ディーカレットは、手数料の安さを魅力として謳っていますが、このスプレッドに関しては、広めに設定されているようです。ただし、ディーカレットの中でも、販売所ではなく、取引所を使うようにすれば、このスプレッドは関係がなくなるので、デメリットとは言えなくなります。

DeCurret(ディーカレット)の評判

DeCurret(ディーカレット)の良い口コミ

とてもオススメです。国内取引所の中でも資本金ダントツトップですし、三井住友銀行、コナミ、KDDI、JR東日本など、大手企業からも出資を受けていて、信頼性と安心感があります。基本手数料が無料で、キャンペーもが定期的に開催されているので、とてもお得感がありますし、アプリも見やすく使いやすい。初心者の方が利用するなら、まずはここの取引所からで間違いないのではないと思います。

少額から取引可能な取引所を探していたところ、ディーカレットを見つけたので登録することにしました。他の方の評判も良かったので安心して使うことが出来ました。使用してみるととてもわかりやすくて使いやすかったです。早く入金して欲しい時にもすぐに対応してくれるので本当に助かります。手数料もほとんどかからないから、少額からの取り引きからスタートしてみたいという方や初心者さんにおススメです。電子マネーチャージに対応している点も気に入っています。

私は小額の取引をしていますので、手数料が安いというのは非常にありがたいです。スマホのアプリもあるので外出中に操作できるのもいいと思います。規模も大きくて信頼出来ると思います。サービスも安定していますし、これと言った不満もありません。

GMOコインに対抗するように、ディーカレットはオントロジー(ONT)の上場を発表しました。日本では知名度がイマイチですが着実に実績を積み上げているプロジェクトですよ!

DeCurret(ディーカレット)の悪い口コミ

大手の企業が参画している仮想通貨取引所ということで期待をしていたのですが、悪い意味で日本らしいという印象です。ユーザーインターフェースは比較的操作しやすかったのですが、仮想通貨の銘柄の取り扱いが非常に少ないこと(業界でもかなり少ない方です)、スプレッドが広いことなどの問題があり、仮想通貨を使ってしっかり売買したいと考えた場合に、あまり旨味がありません。

レバレッジをかけて取引をすることができるのですが、取り扱いの通貨の数は決して多くない、というところが気になるところでしょうか。

あれ、ディーカレットってスプレッド400円以下って話じゃなかったっけ? 今見たら平気で5000円くらいあるんだけど、たまたま調子が悪いだけなのか改悪されたのか……

DeCurret(ディーカレット)の使い方

DeCurret(ディーカレット)で口座開設する方法

ディーカレットで口座開設をする方法は、以下の通りです。

  • 新規でゲスト登録をする。
  • メールアドレスとパスワードを設定する。
  • ベーシックアカウントに申し込みを行う。
  • 本人確認書類を提出する。
  • 審査に合格すれば、口座開設完了。

ディーカレットの場合、本人確認のために必要な書類が2つだったりと、少しハードルが高く感じられるかもしれませんが、住民票のような補完書類でも代用できますので、誰でも揃えることができるでしょう。

DeCurret(ディーカレット)に入金する方法

ディーカレットに入金する際には、「振込入金」「ペイジー入金」のいずれかを選択することができます。以前は「コンビニ入金」にも対応していましたが、2121年月以降は利用ができなくなっています。

ログイン後のホーム画面で「日本円残高カード」内の入金をタップし、好きな方法を選びます。

振込入金の場合は、各銀行の定めた手数料が掛かってきますが、ペイジー入金であれば、無料で入金できます。

DeCurret(ディーカレット)で出金する方法

ディーカレットから日本円を出金する場合は、ログイン後、サイドメニューの「アカウント情報」から日本円出金口座をクリックし、金融機関情報や出金額を入力します。

手数料については、以下の項目でまとめて解説します。

DeCurret(ディーカレット)の手数料

DeCurret(ディーカレット)の入金手数料

ディーカレットで入金に掛かる手数料は、銀行振込、ペイジー入金、共に0円ですが、銀行振込の場合には、各銀行で定められている所定の手数料が掛かってきます。

DeCurret(ディーカレット)の出金手数料

ディーカレットから出金する場合には、1回あたり税込みで275円ほどが掛かります。

DeCurret(ディーカレット)の手数料一覧

ディーカレットを利用する際に必要となる手数料は、以下の通りです。

入金手数料銀行振込無料(各銀行の所定金額)
ペイジー入金無料
取引手数料販売所無料(別途スプレッド有)
取引所Taker 0.23% Maker -0.03%
電子マネーチャージ手数料3000円以上無料
3000円未満110円相当

このように、ディーカレットでは、ほとんどの手数料が無料となっています。

マイナスで表記されている箇所は、逆に報酬が発生することを意味しています。

取引所でメイカー側として立ち回れば、取引をする度にお得になるという状況が生まれます。

DeCurret(ディーカレット)でよくある質問

DeCurret(ディーカレット)を解約する方法

ディーカレットで解約をするためには、ログイン後、カスタマーサポートへ問い合わせをする必要があります。

ゲスト登録を解約する場合であれば、解約専用フォームから手続きを行うことが可能です。

DeCurret(ディーカレット)はポイントサイトでお得になる?

ディーカレットに口座開設をする時、ポイントサイトを経由すると、お得な特典を得られる場合があります。ポイントサイトとの連携は流動的なので、「どこ得」などのサイトを使って、現時点においてどこのポイントサイトを使うのがお得なのか、事前にリサーチしてみてください。

DeCurret(ディーカレット)で招待コードを入手する方法

ディーカレットでは、口座開設時に招待コードを入力することで、お得な特典を得ることのできるプログラムを実施しています。

たとえば、2022年2月現在であれば、アンバーグループ参画記念として『amber』と招待コードを入力し、入金&取引の条件を満たせば、最大で2,000円分のビットコインをもらうことができます。

有効な招待コードは、随時、ネット上で探すことができますので、口座を開設する際にはチェックしてみると良いでしょう。

DeCurret(ディーカレット)でマイニングに参加できる?

ディーカレットには、ビットコイン取引の承認作業で収益を得る「マイニング」に参加させてもらえるサービスがあります。マイニングマシンの販売や運用等を行っている取引所は珍しいので、これが話題を呼んでいます。

第1回、第2回、…と定期的に開催されているので、現時点で募集が行われていなくても、今後、新たな展開があるかもしれません。気になる人はディーカレットからの発表に注目していてください。

DeCurret(ディーカレット)のキャンペーン

ディーカレットは、豪華なキャンペーンを行っていることで人気となっています。公式サイトのキャンペーン一覧のページへ行けば、現時点でどういった内容のキャンペーンが行われているのか、確認することができます。

スプレッドが固定になるキャンペーンや、手数料が無料になるキャンペーンなど、内容は随時、入れ替わっていきますので、こまめにチェックしてみると良いでしょう。

まとめ

ディーカレットは、国内では比較的新しい方の取引所で、取り扱っている仮想通貨種類はまだ少ないですが、大手企業が参加しており、資本気がトップクラスであるなど、安心感と信頼度の高さで人気となっています。

スプレッドは広いものの、ほとんどの手数料が無料となっており、初心者でも使いやすいところが魅力です。

キャンペーンも豪華なので、お得な特典が得られそうなタイミングで、ディーカレットに口座開設してみると良いでしょう。

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