今、仮想通貨界で大流行している「Move to Earn」の中でも、RPGのようにストーリーがあって、楽しみながらお金を稼ぐことのできる、Dustland(ダストランド)をご存知でしょうか?こちらで特徴や魅力、始め方などについて解説していきます!
目次
Dustland(ダストランド)とは?特徴と概要
流行中の「Move to Earn」系アプリ
Dustland(ダストランド)は、現在、仮想通貨の世界で大流行している「Move to Earn」系のアプリであり、NFTのシステムを採用したブロックチェーンゲームです。
「Move to Earn」とは、文字通り「稼ぐために動く」ことを意味します。現実世界において、歩いたり、走ったりすることが、仮想の世界に反映され、その歩数や距離などに応じて、ゲームを楽しみながらお金を稼ぐことができるわけです。
実際に、このシステムを使っているのが、大流行中の『STEPN』です。歩きながらお金儲けができて、しかも運動不足の解消にもなってしまうという画期的なシステムが評判となり、アジアの若者、特に日本のビジネスマンの間で、大ブレイクを果たしたのです。
これに応じる形で、現在は、「Move to Earn」系のアプリが次々に開発されている状況です。歩いて稼ぐ以外にも、英語の勉強をして稼ぐ「Learn to Earn」や、寝ながら稼ぐ「Sleep to Earn」なども存在しています。
RPG的で世界観やストーリー性がある
ダストランドが、その他の Move to Earn 系アプリと違う点は、RPGのように世界観やストーリーが存在しているということです。
ダストランドの世界観
- 未来の世界で起きた太陽フレアの暴走により、世界は荒廃してしまった。
- 生き残った主人公は、荒野を走り回りながら、遺された人を探し続ける。
歩いたり、走ったりして、仮想通貨を稼げるだけでもシステムとして新しいのに、さらにそこに「ストーリー」が展開していくのを楽しめるという要素もあるので、ここに多くの人が興味を示すのでは?と注目を集めているわけです。
NFTのキャラクターを育成できる
ダストランドの世界では、キャラクターが与えられます。プレイヤーは、ゲーム内のミッションを達成し、ストーリーを展開させていくことで、このキャラクターを育成、カスタマイズさせていくことができます。
キャラクターをカスタマイズすることについては、どうぶつの森のようなゲームをイメージしてもらえればわかりやすいでしょう。また、独自のNFTを売買することで、実際のお金を回していくモデルについては、STEPNが既に大成功を収めているので、そちらをイメージすればわかりやすいはずです。
オーディオフィットネスという新ジャンル
ダストランドのストーリーは、オーディオブック形式で楽しむことができます。オーディオということは、誰かがお話を読み上げてくれるということなので、日本語に対応していない段階では、基本的に英語のバージョンで楽しむしかないわけです。
この件ついては、正直なところ、日本人にとってかなり不利と言えます。英語が得意な人でなければ、ストーリーを聴いていても、何のことやらわからないでしょう。
しかし、かねてから耳で聴く英語学習をしたい、なんて思っていた人にとってはピッタリかもしれません。また、ダストランドのことを投資対象として考えるのであれば、「自分自身がそのゲームで楽しく遊べるかどうか」は、本来あまり関係がありません。
世界中の人々にとって、このゲームはエキサイティングだろう、多くの人がこのゲームに夢中になるだろう!と予測できるのであれば、そこには投資をする価値があります。もちろん、自分自身も楽しく遊べたら、それが一番最高ではありますが…
オリジナルトークンの名称は「DOSE」
ダストランドの世界で流通している通貨の名称は、「DOSE」です。このトークンは、プレイヤーが運動をした分に応じて貰える報酬などに使われています。そのほか、ゲーム内のアイテムをロック解除する際に使ったり、イベントに参加する際に使ったりもします。
DOSEは、Gate.io、Uniswap、OKX、MEXC、などの取引所で入手することが可能です。
DOSEは、大手取引所にも上場しているところが、その他の Move to Earn 系トークンと比べ、一歩リードしている点と言えるでしょう。大手取引所で取り扱われるということは、厳しい審査を通過しているということなので、それだけ信頼性の高いコインであると言えるわけです。
安い初期費用でゲームをスタートできる
ダストランドは、比較的安価でゲームをスタートできるのも魅力的なポイントです。
たとえば、流行中の STEPN は、メインアイテムであるスニーカーを購入するのに、10万円ほどの初期費用が必要です。つまり、仮想通貨のトレードに慣れている人や、STEPN が流行することに対して絶対の確信がある人でなければ、スタート位置に立つことすらできなかったのです。
ダストランドには、そういった懸念点がないので、より多くの層をスタートの段階で取り込んでいける可能性があります。
Dustland(ダストランド)の歴史と経過情報
ダストランドは、2022年3月にANDROIDでα版がリリースされ、それに続く形で、同じ春に iPhone 版もリリースされています。
Dustland(ダストランド)の価格と時価総額
ダストランドのオリジナルトークンである、DOSE の価格と時価総額は、以下の通りです。
こちらは、リアルタイムの情報となります。
Dustland(ダストランド)の始め方
ダストランドで遊び、仮想通貨を稼ぐための方法は、概ね以下の通りとなります。
- アプリをダウンロードする。
- 国内の仮想通貨取引所で、口座開設をする。
- 海外の仮想通貨取引所で、口座開設をする。
- ウォレットを準備する。
- 日本円を入金し、仮想通貨を購入する。
- 国内から海外へ、仮想通貨を送金する。
- DOSE を購入する。
DOSEは、日本国内の取引所では取り扱いがありませんので、海外の取引所で口座開設をすることが必須となります。また、海外の取引所では、基本的に日本円を入金することができませんので、日本の取引所でも口座開設をしましょう。
さらに、トークンを購入するためには、ウォレットが必要となります。ダストランドは、イーサリアム系列のブロックチェーンで稼働していますので、具体的にはメタマスクの準備をする必要があるでしょう。
Dustland(ダストランド)のロードマップ
ダストランドの公式サイトで公開されているロードマップです。
Dustland(ダストランド)のトケノミクス
ダストランドの公式サイトで公開されているトケノミクスです。
Dustland(ダストランド)の投資家とパートナー
ダストランドには、大手企業がパートナーとして投資を行なっています。
参加が表面されている具体的な企業名は、以下の通りです。
- GO24 Fitness
- GOLD’s GYM
- TRIB3
- STAGES CYCLING
- TRAX
- Playinnovation
Dustland(ダストランド)の好材料
ダストランドは、イーサリアム系列のブロックチェーン上で稼働しているアプリです。大手企業が出資を行なっている他、今、話題となっているサンドボックスやジェノペッツとも連携できているなど、信頼度の高いところが魅力となっています。
少なくとも、スキャムである可能性は極めて低く、ゲームとしてのクオリティが高いことも推測できるので、多くの投資家が抵抗なく、このプロジェクトに投資できるでしょう。
公式サイトに記載されている相関図によると、ダストランドは、壮大なプロジェクトの中の一角を担っていることがわかります。
Dustland(ダストランド)のデメリット
現時点で日本語に対応していないのは、デメリットと言えるでしょう。
日本人にとって遊びづらいからという理由だけでなく、そもそも STEPN の大ブレイクが起きた国は日本だったので、Move to Earn にとって、日本語に対応させるかどうかは、案外最も重要なポイントかもしれません。今後、日本語にも対応するのかどうかに、注目しておいてください。
Dustland(ダストランド)の総評
ダストランドは、流行中の Move to Earn 系アプリの中でも、世界観やストーリー性があるなど、コンセプトが画期的で新しいところに魅力があります。イーサリアム系列の壮大なプロジェクトに組み込まれており、大手企業が参入していてクオリティも高いはずなので、安心して投資ができるでしょう。
しかし、日本語に対応していないところは、懸念材料です。
オリジナルトークンであるDOSEは、既に購入可能であり、大手取引所にも上場を果たしているので、その点においては、他の草コインよりも価格高騰する可能性が高いと言えます。
リンク先一覧
公式サイト:https://www.thedustland.com
Discord:https://discord.com/invite/FCu44nvbxz
Facebook:https://www.facebook.com/dustlandrunner/
Twitter:https://twitter.com/the_dustland
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