仮想通貨って国境がなく、グローバルに展開されているイメージがありますよね?そのため「英語ができない自分には、仮想通貨なんて到底無理!」なんて最初から諦めてしまっている人も多いのではないでしょうか?
実際のところ、仮想通貨(暗号資産)への投資をスタートさせるのに、英語の能力って必須なんでしょうか?あるいは、出来た方が有利になったりするのでしょうか?こちらで解説していきます。
目次
英語ができなくても仮想通貨への投資は可能!
英語が全くわからず、日本語しか話せない人でも、仮想通貨に投資をすることは可能です。
仮想通貨の売買は、販売所や取引所で行うのですが、日本国内にも取引所が存在しているので、ここを利用すれば、英語がわからなくても仮想通貨を始めることが可能なんです。
ちなみに、日本国内には、およそ20種類近くの取引所があります。
また、海外の取引所でも、日本語に対応しているところがあるので、こちらを利用してみるのも良いでしょう。
それぞれにメリット・デメリットがあるので、よく比較検討した上で自分に合った取引所を選びましょう。こちらのサイトでも別途、取引所の比較記事を掲載していきます。
英語はできた方が投資をする上で有利になる?
さて、英語が全くできなくても、仮想通貨への投資は始められるわけですが、本当は英語も理解できた方が、投資をする上で有利になるのでしょうか?
英語ができれば、100%有利になるか…というと、微妙な問題ですが、できることの幅が圧倒的に広がり、情報も広く集めることが可能になるので、そういった意味においては有利になります。
仮想通貨には1万を越える多様な種類が存在しています。そんな中、国内で扱える銘柄は、10数種類程度とごくわずか。
いずれ、大化けするかもしれないダイヤモンドの原石があるとしたら…、海外の取引所でしか扱われていない、雑草のように無名な「草コイン」の中に眠っているのでは?と考えるのが妥当でしょう。
そして、どの草コインがダイヤモンドに変化していくのか、ハイレベルな予測をするためには、海外でしか出回っていない情報まで集める能力が必要となるわけです。
このように、上級者として一攫千金を狙いたいのであれば、英語はできるに越したことがないでしょう。
海外の取引所を利用するとこんな危険がある!
海外の取引所で、海外の仮想通貨をやりとりすれば、可能性は無限に広がるわけですが…、そこには危険がつきまとうことも、同時に理解しておいた方が良いでしょう。
詐欺まがいの銘柄も多い
海外にまで活動範囲を広げれば、その分、怪しい詐欺まがいの仮想通貨に引っ掛かってしまう可能性も高くなります。
ハッキングに遭いやすい
海外の取引所は、手数料が安いなど魅力もあるのですが、セキュリティ対策が万全でないことも多いので、注意が必要です。
法律が日本国内とは違う
海外の取引所には、それぞれの国の法律が適用されているので、国内と同じ感覚で利用していると、知らないうちに違法行為に巻き込まれている可能性があります。
まとめ
・英語ができなくても、仮想通貨への投資は始められる。
・日本国内には、20種類近くの取引所が存在している。
・英語ができれば可能性は広がるが、リスクも大きい。