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仮想通貨Super Soccer(SPS)が注目の理由
Super Soccer(SPS)はまだ認知度の低いプロジェクトですが、公式ツイッターアカウントがバイナンスCEOであるCZ氏にフォローされているため注目を集めています。
Super Soccer公式サイトにもパートナーとしてバイナンスが入っています。
公式サイトは無断で掲載しているスキャムサイトなどもあるため、なかなか信頼できるか難しい所ですが、CZ氏がフォローしていることで信頼度が高くなりました。
これらの情報から、このプロジェクトの仮想通貨が登場する際には、バイナンスへリストされる可能性が高くあります。
またバイナンスは近年、スポーツ×クリプトに力を入れているのが伺えます。
F1やサッカーチームのファントークンを積極的にPRしたり、サッカー選手のクリスティアーノロナウド氏と、独占的な複数年にわたるNFTパートナーシップを開始もしています。
このような状況のため、Super Soccer(SPS)は要チェックな銘柄となりました。
Super Soccer(SPS)の特徴
Super Soccerは、Game-FおよびSocial-Fi要素が組み込まれた、Web3ライフスタイルアプリとなっており、流行のMove to Earn銘柄です。対応チェーンはBSCとSOL(最初はBSCのみだと思われる)
ユーザーはサッカーの形でNFTを装備して、ウォーキング、ジョギング、ランニングにより、ゲーム通貨を獲得できます。
※ゲーム要素は開発中のため、変更される可能性があります。
ゲームモードは様々用意される予定です。
ソロモード:NFTサッカーを装備してエネルギーを消費しながら動くことでトークンを獲得します。(STEPNと同一の機能と言えます)
ボールトレーニング:タスクシステムを介してボールトレーニングを行いトークンを獲得します。トレーニングビデオは特別なサッカースターによって撮影され説明します。
サッカーゲーム:レベル30に達するとGameFiシュートアウトに参加できます。どちらが勝つか賭けて賞金を目指します。将来的には主要なサッカーリーグとリンクされ、ゲームに賭けて報酬を獲得することでサッカートーナメントに参加できるようになります。
基本的にSTEPNと同じ仕組みになります。
NFTサッカーを購入して、装備して歩いたり走ったりでトークンを獲得します。
STEPNと違うのは歩く走る以外に、サッカー要素が入ってくるという点でしょう。
ボールトレーニングをスター選手が教えてくれるならファンは当然見たいと思います。また普段から観戦しているサッカーの試合にトークンを賭けられるとなれば、応援にも一層熱が入ることでしょう。
サッカーは世界中で愛されているスポーツです。そのため潜在ユーザー数も多いことが考えられます。
ロードマップ
2022年第1四半期
- NFTコンセプト
- ウェブサイトとゲームアプリケーションの開発
- 白い紙
- 実現可能性テスト
- スマートコントラクト、ゲームUIデザイン
- ゲーム内報酬メカニズム
2022年第2四半期
- コミュニティ構築
- マーケティングコンテスト
- NFT誓約システムオンライン
- IDOホワイトリストコンテスト
- ジェネシスNFT発売中
- IEO / IDO
- トークンリリースを実行する
2022年第3四半期
- ゲーム公開テストリリース
- アプリレンタルマーケット
- スターマーケティングプログラム
- ゲーム内ソーシャル
- ベッティングシステム
- クロスチェーン探索
2022年第4四半期
- スターマーケティングプログラム
- 新しいゲームモデルの開発
- 交換リスト
- クロスチェーン探索
ロードマップ通りに進行していれば、6月末までにトークンをリリースする予定でしたが、仮想通貨市場の状況が悪いため、見送っていることが考えられます。
仮にいま上場した場合、ICOやIEOで資金を集めるのは難しいという判断でしょう。
バイナンスのローンチパッドは、STEPNが2022年3月に登場して以降、3ヵ月以上経過していますが、次のプロジェクトが出てきません。
このようにバイナンスは市場の状況に合わせて対応する傾向にありますので、パートナーとしてアドバイスをしているのかもしれません。
トケノミクス
総供給量:20,220,000(2千22万)SPS
move to earn(稼ぐために移動する)30% 3ヵ月のロック(解除日2022年9月30日13:00)
steke(賭け)10%
team(チーム)8% 2022年10月から12ヶ月をかけて毎日ロック解除
Marketing(マーケティング)2%
CEX set-aside(中央集権型取引所の取り置き)10% 3ヵ月のロック(解除日2022年9月30日13:00)
Presales(プレセール)25% 記載がないためおそらくロック期間なし
Liquidity(流動性プール)15% 6カ月の初期ロック
税:買う5%:売る5%
NFTの料金は、60%が収益に戻り、30%がステークプールに戻り、5%が開発、5%がマーケティングになります。
チームの取り分やマーケティング費用がかなり低く設定されており、かなり良心的な割り振りです。
プロジェクト内容の将来性とトケノミクスのバランスが、バイナンスに評価されているのかもしれません。
それとロック期間がほとんど設定されていません。プレセールの割合が25%と高いのにも関わらずロックがおそらくありません。上場後はかなり値動きの激しい展開が予想されます。
このプロジェクト通貨SPSは売買に5%設定されています。またNFTの料金割り振りも上手くバランスを取ろうとしているのが分かります。
このエコシステムはポンジスキームにならないような工夫を感じられる点が良いですね。
投資家やパートナー
パートナーにバイナンスが入っているのが最強ですね。CZ氏がフォローしていることで信頼性も高いです。
ちなみにですがバイナンスが世界一位の取引所であることは皆さんご存じかと思いますが、実は圧倒的1位だということは知っているでしょうか?
現物取引の場合、バイナンスは2022年6月26日現在だと、24時間の取引が1,122,439,532,446(1兆1224億円)もあり、2位のFTXの場合は154,158,877,898(1541憶円)となっており、9倍ぐらいの差があるのです。
このことからバイナンスに上場するということが、どれだけ価格に影響を及ぼすかが想像できるかと思います。
とはいえ現時点でバイナンス上場が決まっているわけではありませんが、先を予想して行動しておくのが大切です。
Super Soccer(SPS)のデメリット
まだプロジェクトの仮想通貨であるSPSが上場していないため、判断する材料が少ないのが現状です。
なにかあれば追記したいと思います。
コインの総評
今後どのような道のりを歩んでいくのか楽しみなプロジェクトです。
現段階では分からないことが多いですが、今のところ期待をしています。
重要なのはどのタイミングで購入できるかでしょう。
上場前から盛り上がってしまうと、上場直後は高くなりすぎて買えなかったりしますし、逆にそれほど話題にならなければ購入のチャンスと言えるでしょう。
しかしあくまで「バイナンスに上場する」と仮定しての期待度です。この前提が崩れていくようなプロセスを進んでいくようでしたら、考えを改める必要があります。
リンク先一覧
公式サイト:https://supersoccer.club/
ツイッター:https://twitter.com/supersoccer2022
テレグラム:https://t.me/SuperSoccerEN
ホワイトペーパー:https://soccer-super.gitbook.io/super-soccer-1/
トークンロック詳細:UNICRYPT