Binance(バイナンス)の使い方・やり方は?特徴・魅力から評判、メリット&デメリットまでを徹底解説

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世界的な大手の仮想通貨取引所である「Binance(バイナンス)」の利用を検討している人は、こちらの記事をチェックしていってください。バイナンスを利用することのメリット・デメリット、手数料、使い方、世間の人々の口コミなどについて解説していきます。

Binance(バイナンス)とは?

Binance(バイナンス)の概要

Binance(バイナンス)は、2017年7月に、香港で設立された仮想通貨取引所(暗号資産交換所)です。現在は中国当局の規制を受け、地中海のマルタ島に本拠地を移しています。

バイナンスは、取引高ランキングで常に世界1位という人気を誇っています。そのため通貨の流動量が多く、スムーズに希望の価格で取引を行うことが可能です。

ユーザー数も1,000万人を越えており、日本人ユーザーも多いので、情報量が豊富であるところも魅力です。Twitterなどで、口コミや率直な意見を目にする機会も多いでしょう。

Binance(バイナンス)の特徴

バイナンスは、海外の取引所でありながら、日本語に完全対応してくれています。サイト内だけでなく、アプリ、チャット機能に至るまで日本語対応なので、英語が苦手な人でも問題なく利用することが可能です。

利用している感覚は国内の取引所と変わらないので、海外の取引所だからという理由だけで敬遠してしまうのはもったいないでしょう。Amazon や Apple も、元々は海外の企業であることを考えたら、敬遠する理由がないことについては、なんとなく理解できるはずです。

Binance(バイナンス)のメリット

取り扱っている仮想通貨の種類が多い

バイナンスは、国内の取引所などと比べて圧倒的に取り扱っている通貨の種類が多いです。

国内の取引所だと、20種類もないところがほとんどですが、バイナンスでは350種類を越えています。

国内の取引所は金融庁の認可を受けているだけあって、通貨を選ぶ際、基準を厳しく設けています。だからこそ取り扱っている通貨の種類が少ないわけですが…、無名の草コインに先行投資をして、一攫千金を狙いたいと考えている人からすると、バイナンスのような海外の取引所を利用する方が選択肢の幅が広がるので、夢があると言えるでしょう。

最大125倍のレバレッジを掛けられる

レバレッジ取引(FX取引)とは、元資金の何倍もの倍率を掛けて、てこの原理のように少ない資金で大きな利益をあげる取引のことです。

たとえば、10倍のレバレッジを掛けることが可能なら、10万円しか資金がなくても、100万円があるのと同じ要領で取引を行うことができるわけです。

しかも、バイナンスでは最大で125倍ものレバレッジを掛けることができます。さらに、追証なしゼロカットシステムが採用されているので、入金した金額以上に損失が出るようなこともありません。

追証とは「追加保証金」の略で、取引にて大きな損失が出た場合に、取引所から追加の支払いを求められることです。

AIP機能で自動売買ができる

バイナンスでは、API機能を使って、仮想通貨の自動売買を行うことも可能です。

APIのプログラムは自分で生成できます。上級者にとっては、自分の理想の取引を自動で行ってくれるツールを生み出せるので、これは大きなメリットと言えるでしょう。

NFTマーケットプレイスが盛り上がっている

近年、NFTがブームとなり、異様なほどの盛り上がりを見せています。

バイナンスにも、NFTマーケットプレイスが存在しているので、これは投資家にとって見逃せないでしょう。

クリエイター達が制作した1点もののNFTをここでいち早く入手したら、その価格がとんでもなく高騰するかもしれません。もちろん、世界に1つだけの作品を所有しているだけで、満足感に浸るのもアリでしょう。

ステーキングにより報酬が得られる

バイナンス内には、仮想通貨のトレードを行う以外にも、収益を上げる方法がいくつか存在しています。

その1つが「ステーキング」です。

ステーキングとは、特定の仮想通貨を一定期間保有し続けることにより、ブロックチェーンの流動性に貢献し、その報酬として仮想通貨を受け取ることができるサービスのことです。

独自トークンのバイナンスコインを入手できる

バイナンスを利用すれば、バイナンスが独自に発行しているトークンである「バイナンスコイン(BNB)」を入手することができます。

このバイナンスコインを所有していれば、バイナンスの利用者にとってはメリットだらけとなります。

まず、バイナンス内での取引において、バイナンスコインがあれば手数料が格段に安くなります。

また、バイナンスコインは四半期ごとに価格が上昇する仕組みとなっているので、保有しているだけで資産がアップしていくのです。

トークンについては、よく理解できない人も多いでしょうが、要はドコモや楽天などが発行しているポイントのようなものと捉えてください。ドコモと提携しているお店であれば、日本円を持っていなくても、Dポイントで買い物ができてしまったりしますよね?トークンも、それと同じようなものです。

クレジットカードが利用できる

日本国内の取引所では、基本的にクレジットカードで仮想通貨を購入することができません。しかし、バイナンスでは、クレジットカードやデビットカードでビットコインを直接購入することができます。

銀行振込などの手続きを煩わしい…と感じてしまう人にとって、これはメリットと言えるでしょう。

IEOに参加することができる

IEOとは「Initial Exchange Offering」の略で、上場前の草コインのプリセールのようなイベントです。バイナンスがきちんと査定したコインしか登場しないので、期待値はかなり高く、トークンの価格は数百倍になることもあります。

Binance(バイナンス)のデメリット

日本円の入金手数料が高い

バイナンスでは、海外の取引所にしては珍しく、クレジットカードや LINEPay などの手段で日本円の入金を行うことができます。しかし、この手続きは簡単である割に、手数料がかなり高くついてしまいます。

たとえば、1万円を入金するだけで、1500円近い手数料を取られてしまうので、日本円による直接の入金はあまりオススメができません。この手数料を省くためには、一旦国内の取引所で口座を開設し、そこで仮想通貨を購入して、送金するのが良いでしょう。

日本円で出金することができない

バイナンスでは、日本円を直接出金することができません。

仮想通貨を日本円に変換するためには結局、国内の取引所を利用するしかないので、どちらにしても一旦は国内の取引所に口座を開設しましょう。

金融庁の認可を正式に受けていない

バイナンスは、取り扱っている仮想通貨の種類が多かったり、レバレッジが125倍だったりと、自由度の高いところが魅力です。しかし、金融庁の認可を受けていないところが不安要素でもあります。

日本の法律が及んでいないことに対して危機感を抱く人は、関わるのを控えておいた方が良いでしょう。どんなトラブルが起きても、結局は自己責任ということになってしまいます。

過去にハッキングの被害に遭っている

バイナンスは2019年にハッキングの被害に遭い、45億円相当のビットコインを盗まれています。

ユーザーの損失を1010万ドルまで補償し、顧客資産への影響こそ及ばなかったものの、今後も万が一こういった被害が遭った場合には、入出金停止などの措置に巻き込まれてしまう可能性があります。

Binance(バイナンス)の評判

Binance(バイナンス)の良い口コミ

初めて海外取引所を使うなら、まずバイナンスをお勧めします。レバレッジも最大125倍かけられますし、取扱い通貨も豊富です。手数料も独自トークンを使うことでさらに抑えられる。世界一位の取引所なのも納得です。

バイナンスはサイトだけでなく、アプリやチャットも日本語対応なので、安心して使うことができます。実際にチャット機能を使いましたが、日本語ですぐに返信が返ってきました。初めて海外の取引所を使いましたが、全く問題ありませんでした。

仮想通貨投資歴5年目です。さまざまな国内・海外取引所を使ってきましたが、結局バイナンスに戻ってきました。ステーキングやレンディングサービスもあるので、忙しいけど資産運用したいときにぴったりです。年率も良く、国内取引所よりも稼ぐことができます。またアプリの使い勝手も良いので、仕事の合間でもかんたんに取引ができますよ。

Binance(バイナンス)の悪い口コミ

なんかバイナンスの注文が反映されるの遅いんやけど

BINANCEは、これまでも日本から注意を受けていたりして今後規制される可能性がゼロではないからいつも心配です。

バイナンスだと、取引手数料が0.1%一律でかかります。少額だとあまり影響はないですが、高額な取引になってくるとこれが痛いです。手数料を安く抑えるためにBNB払いとかで工夫する必要があります。

Binance(バイナンス)の使い方は?

Binance(バイナンス)の始め方

バイナンスに登録をし、取引を開始するまでの手順は、以下の通りです。

  • メールアドレスやパスワードの登録をする。
  • 二段階認証の設定をする。
  • 個人情報を登録し本人確認書類を提出する。

Binance(バイナンス)に入金する方法

バイナンスに入金するための方法は、以下の通りです。

  • クレジットカード等で日本円を入金する。
  • その他の取引所から仮想通貨を入金する。

バイナンスに日本円を直接入金するためには、クレジットカードか、LINEPay を利用します。ただし、手数料が高いため、この方法はあまりおすすめができません。

バイナンス以外に利用している取引所が1つもない場合は、一旦、日本国内の取引所で口座を開設します。そして、そこでビットコインかイーサリアムを購入してから、バイナンスに送金をしましょう。

Binance(バイナンス)で出金する方法

バイナンスから日本の銀行等に直接出金をすることはできません。

そのため、稼いだ通貨を日本円に換金したい場合は、一旦国内の取引所に仮想通貨を送金し、そこから銀行などに出金をする必要があります。

Binance(バイナンス)の手数料

バイナンスの手数料は、以下の通りです。

入金手数料無料
出金手数料通貨により異なる
例:ビットコイン=0.0005BTC
現物取引手数料一律0.1%

更なる詳細は、公式サイトで確認できます。

https://www.binance.com/ja/fee/cryptoFee

https://www.binance.com/ja/fee/schedule

バイナンスの取引手数料は、基本的に一律0.1%で、スプレッドはありません。国内の取引所では、スプレッドとして販売手数料を取られることが多いので、そこと比較すればかない安いと言えるでしょう。ただし、国内でもGMOコインなど取引手数料が無料なところもあるため、そこと比較すれば逆に手数料は高いと言えます。

バイナンスでは、独自トークンであるバイナンスコイン(BNB)を利用して、ここから手数料面で割引のサービスを受けるのが王道のお得なスタイルです。

Binance(バイナンス)でよくある質問

Binance(バイナンス)って日本人に向いてるの?

バイナンスは、海外の取引所の中では、完全に日本語対応されているだけあって、日本人に向いている方の取引所だと言えるでしょう。

しかし、日本円の入出金に関して敷居が高いので、日本人の初心者が、初めて利用する取引所としては向いていないかもしれません。

まずは国内の取引所で口座を開設し、そこでのトレードに慣れて来た頃、バイナンスへ移って世界を広げるという手順がおすすめです。

Binance(バイナンス)の取引履歴はどこで見られる?

バイナンスでは、取引活動に関連するすべての情報に、取引画面下部のパネルからアクセスできます。このエリアでは、タブを切り替えることで、現在のポジションの状況や、オープンしている注文、過去に実行した注文等を確認することができます。

BinanceSmartChain(バイナンススマートチェーン)って何?

「バイナンススマートチェーン」とは、2020年9月にバイナンスがローンチした、新たなブロックチェーンのことです。

前身のバイナンスチェーンとの主な違いは、契約を自動化してくれるスマートコントラクトや、資金を預けることで報酬が得られるステーキングといったサービスが実装されているところです。

バイナンススマートチェーンは、近年大きな盛り上がりを見せている、「DeFi(分散型金融)」のアプリ構築を目指しています。

まとめ

バイナンスは、世界ナンバーワンの最大手取引所です。取り扱っている通貨の種類が豊富で、レバレッジも最大で125倍まで掛けられるので、自由度やレベルの高い取引を行いたい中上級者の人におすすめ。

完全日本語対応しているので、英語が苦手な人でも大丈夫です。

実際にバイナンスを利用する際には、独自トークンのバイナンスコインを保有しておくと、あらゆる面でお得になります。他にも、ステーキングやIEOで収入を狙えたりと魅力が満載です!

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